当院では、鎮静剤(静脈麻酔)を使うことで、苦しくない楽な胃カメラを行っています。
胃カメラというと、一般的に「苦しい」というイメージを持たれる方も多く、実際に今までの胃カメラを受けて「オエッ」と苦しい経験をした方も多いと思います。
それは、胃カメラが舌の上を通る時に起こる嘔吐反射によるものです。しかし、鎮静剤を使うことで反射を抑え、ウトウトと寝たような状態で検査を受けることが出来るため、楽で苦痛の少ない胃カメラを受けることが出来ます。
また鎮静剤を希望されない方には、鼻からの胃カメラも行っています。
当院では、最新の機能を搭載した胃カメラで、より細かく正確に胃粘膜を観察し、胃がんの早期発見に努めています。胃がんの主な原因はピロリ菌と考えられており、そのピロリ菌を除菌することで胃がんになる可能性を減らすことが証明されています。
ピロリ菌は胃カメラ検査と同時に調べることも出来ますので、胃がんやピロリ菌が心配な方はご気軽に相談下さい。
当クリニックでは、麻酔を使った胃カメラと鼻からの胃カメラをおこなっています。
当日の検査はご相談ください。※検査は保険適応です。
胃カメラは 先端にCCDカメラが付いたファイバー(ゴムチューブのようなもの)で直接、食道や胃の中、十二指腸をみるものです。
炎症や潰瘍、ポリープや腫瘍を調べる事ができます。
検査は 5~10分で終了です。
直接粘膜を見るため、より早期で病気を発見できます。組織をつまむ(「生検」)ことが出来るため、より詳しく診断する事ができます。
色の違いも分かるため(バリウムは白黒写真)、粘膜の発赤=炎症の有無なども分かります。
平成24年に日本内視鏡学会からガイドラインが発表されました。
当クリニックでもこのガイドラインを踏まえて安全な検査・治療を行ってまいります。 抗血小板薬・抗凝固剤を内服されている方は、検査ご予約の際に必ずお問い合わせ下さい。
バイアスピリン | 続行 |
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パナルジン | 続行 |
プレタール | 1日 |
エパデール | 続行 |
プラザキサ | 続行 |
ワーファリン | 続行(かかりつけの先生に確認してください) |
プロレナール | 続行 |
オパルモン | 続行 |