胃カメラ検査

鎮静剤麻酔を使用した
胃カメラ

~実際の検査室の様子~

胃カメラの特徴

特徴1鎮静剤(静脈麻酔)を
使用した楽な胃カメラ

鎮静剤(静脈麻酔)を使用した楽な胃カメラ森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック・大阪本町胃腸内視鏡クリニックでは、鎮静剤(静脈麻酔)を使うことで、苦しくない楽な胃カメラを行っています。
胃カメラというと、一般的に「苦しい」というイメージを持たれる方も多く、実際に今までの胃カメラを受けて「オエッ」と苦しい経験をした方も多いと思います。
それは、胃カメラが舌の上を通る時に起こる嘔吐反射によるものです。しかし、鎮静剤を使うことで反射を抑え、ウトウトと寝たような状態で検査を受けることが出来るため、楽で苦痛の少ない胃カメラを受けることが出来ます。
また鎮静剤を希望されない方には、鼻からの胃カメラも行っています。

鎮静剤(静脈麻酔)を使用した楽な胃カメラ最新の機能を搭載した胃カメラで、より細かく正確に胃粘膜を観察し、胃がんの早期発見に努めています。胃がんの主な原因はピロリ菌と考えられており、そのピロリ菌を除菌することで胃がんになる可能性を減らすことが証明されています。
ピロリ菌は胃カメラ検査と同時に調べることも出来ますので、胃がんやピロリ菌が心配な方はご気軽に相談下さい。

胃カメラを楽に受けるコツ(3つ) 

年間3,000件の検査をする
専門医がコツを伝授

麻酔を使った胃カメラと鼻からの胃カメラを行っています。
当日の検査はご相談ください。※検査は保険適応です。

特徴2内視鏡専門医による
確かな技術

すべての胃カメラ検査を、日本消化器内視鏡学会の専門医が担当します。
豊富な経験と最新の知識に基づいた確かな技術で、正確かつ迅速な胃カメラ検査を提供します。

内視鏡専門医による確かな技術

内視鏡専門医による確かな技術

特徴3早朝8:30からの
モーニング胃カメラ

早朝8:30からのモーニング胃カメラ当院では、お仕事や家事などで丸一日の休みが取れないという方のために、早朝8:30からのモーニング胃カメラを実施しております。
鎮静剤なしの場合には9:30くらいに、鎮静剤を使用した場合には10:30くらいには、クリニックを出ることができます。
※森ノ宮院が8:30~、堺筋本町院が9:00~となります。
※事前のご予約が必要です。
※鎮静剤を使用した場合、当日中は車・バイク・自転車の運転ができません。

特徴4初診当日・土曜日の
胃カメラが可能

当院では、胃カメラの予約した日に、まず診察を行い、そのまま胃カメラ検査を受けることが可能です。
また結果も当日報告します。(組織検査結果等は後日になります。)
当日緊急で胃カメラ検査を希望される場合は、クリニックまで確認ください。
(当日の予約状況によっては、胃カメラ検査が実施できないことがあります)
当日緊急の胃カメラは、森ノ宮院の方が予約が取りやすいです。検査当日は朝食は抜いて、水分(水またはお茶のみ)にしておいてください。

初診当日・土曜日の胃カメラが可能

初診当日・土曜日の胃カメラが可能

特徴5高性能な内視鏡システム
による安心・安全な検査

高性能な内視鏡システムによる安心・安全な検査内視鏡はますます高度化・小型化が進んでいます。当院では、最新の高性能内視鏡システムを導入し、患者様がいつでも安心して、安全な検査が受けられるよう努めています。

特徴6胃カメラ・大腸カメラの
同日検査可能

胃カメラ・大腸カメラの同日検査可能胃カメラ・大腸カメラを同日に受けていただくことが可能です。
前日からの食事制限が1回で済み、また通院回数も減らせます。

特徴7インターネットや
電話による検査予約可能

インターネットや電話による検査予約可能インターネットまたはお電話による内視鏡検査のご予約が可能です。インターネットからのご予約は、24時間受け付けております。
※当日に胃カメラ検査をご希望する場合には、お電話でご予約ください。

特徴8森ノ宮駅直結で抜群の
アクセス

本院である森ノ宮胃腸内視鏡ふじたクリニックは、JR大阪環状線「森ノ宮駅」の南出口から直結したビルの3階にございます。ビル内にエレベーターがございますので、ご利用ください。また、大阪メトロ「森ノ宮駅」からも徒歩3分の距離にあります。
分院である大阪本町胃腸内視鏡クリニックについても、大阪メトロ「堺筋本町駅」からすぐの好立地です。

森ノ宮駅直結で抜群のアクセス

森ノ宮駅直結で抜群のアクセス

特徴9リカバリールームを完備

鎮静剤を使用した場合には、検査後30分から1時間ほど、意識・足取りがしっかりするまでお休みいただきます。当院では、リクライニングチェアをご用意したリカバリールームを完備しておりますので、安心して、ゆっくりとお休みいただけます。

リカバリールームを完備

リカバリールームを完備

特徴10感染対策の徹底

感染対策の徹底できる限りディスポーザブル(使い捨て)製品を導入し、それ以外の使用した器具はすべて患者様ごとに徹底的に洗浄・滅菌しております。
内視鏡についても、日本消化器内視鏡学会で定められたガイドラインに沿った洗浄・滅菌を行っています。

こんな症状の方は
検査をオススメします

こんな症状の方は検査をオススメします

  • みぞおちの痛み
  • 検診で異常指摘
  • 慢性胃炎や潰瘍の既往
  • ピロリ菌陽性と言われた
  • がんが心配
  • 胃がスッキリしない
  • 便秘
  • お腹がはる
  • 胸やけ、呑酸症状
  • げっぷが多い
  • 食欲低下
  • 体重減少
  • タール便

上記に1つでも当てはまる場合には、お早めに当院にご相談ください。

胃カメラでは
こんな病気が分かります

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 逆流性食道炎
  • 慢性胃炎
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 胃ポリープ
  • 粘膜下腫瘍
  • アニサキス

など

2分で分かるシリーズ
胃バリウム検査と胃カメラ、

その差って何ですか?

胃カメラとは

胃カメラとは胃カメラは 先端にCCDカメラが付いたファイバー(ゴムチューブのようなもの)で直接、食道や胃の中、十二指腸をみるものです。炎症や潰瘍、ポリープや腫瘍を調べる事ができます。
検査は、5~10分で終了です。

バリウムとの違い

直接粘膜を見るため、より早期で病気を発見できます。組織をつまむ(「生検」)ことが出来るため、より詳しく診断する事ができます。
色の違いも分かるため(バリウムは白黒写真)、粘膜の発赤=炎症の有無なども分かります。

胃カメラの流れ

1前日

前日

  • 夕食は21時までに消化の良いものを食べて下さい。
  • 21時以降、絶食。水分は摂っていただけます。

2当日朝

当日朝

  • 朝食は抜いて下さい。水分(水、お茶)は飲んでも構いません。
    ※夕方胃カメラを希望される方は、昼食は抜いてください。
  • 持病の内服薬は、かかりつけの先生や各クリニック(本院または分院)で確認お願いします。

3来院後

来院後

  • 問診(事前チェック)
  • 口腔または鼻腔に表面麻酔(痛み止め)をします。
  • 点滴をして鎮静剤(ウトウトする薬)を投与します。
  • 検査時間は、5~10分で終了です。

(注)車で来院された場合、鎮静剤は使用できません。

4検査後

検査後

  • 目が覚めるまで(約1時間:個人差有り)専用のソファで休んでいただきます。
  • 覚醒後に、検査の結果を説明します。(生検などの結果は後日説明します)
  • 飲食は1時間後から可能です。
  • 激しい運動は避けてください。

胃カメラの費用

内容 費用
診察料・血液検査 約2,000円~3,500円
胃カメラ(検査のみ) 約4,000円
病理組織検査(追加費用) 約3,500円~7,000円
ピロリ菌検査 約700円
合計 約6,000円~15,000円
「胃カメラの費用の差って、なんですか?」という疑問をお持ちの方へこちらで詳しく解説しています。

抗血小板薬・抗凝固剤

(血液をサラサラにするお薬)
を内服中の方へ

平成24年に日本内視鏡学会からガイドラインが発表されました。
森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック・大阪本町胃腸内視鏡クリニックでもこのガイドラインを踏まえて安全な検査・治療を行ってまいります。 抗血小板薬・抗凝固剤を内服されている方は、検査ご予約の際に必ずお問い合わせ下さい。

1種類だけ服用している場合の
中止期間の目安

バイアスピリン 続行
パナルジン 続行
プレタール 1日
エパデール 続行
プラザキサ 続行
ワーファリン 続行(かかりつけの先生に確認してください)
プロレナール 続行
オパルモン 続行

抗血小板薬・抗凝固薬の
手術前休薬期間の目安

胃カメラのよくあるご質問

麻酔を使った検査とはどのようなものですか?

ウトウトした状態になる麻酔(鎮静剤)を使った検査のことを指します。半分眠ったような状態になり、痛み、恐怖を感じにくくなります。痛みや検査そのものへの不安が強い方、嘔吐反射が起こりやすい方には、特におすすめします。

当日でも予約なしで胃カメラは可能ですか?

検査予約状況次第では、当日でも対応できることがあります。
ただし朝食は抜いていること(水、お茶の水分摂取程度は可)であることが必要です。
一度クリニックに電話確認をお願いします。

胃カメラは保険が効きますか?

症状があり、胃カメラ検査を受ける場合には保険が適用されます。症状がない場合には、自費診療となります。これは大腸カメラ検査でも同じです。

車でクリニックに行ってもいいですか?

麻酔(鎮静剤)を使用する可能性が少しでもある場合には、お車でのご来院ができません。麻酔を併用した場合、当日中の車の運転ができないためです。お車でお越しになった場合、麻酔を併用した内視鏡検査を行うことができませんので、ご注意ください。なお、バイク・自転車の場合も同様です。

普段服用している薬は飲んでもいいのですか?

血液をサラサラにする薬、血糖値を下げる薬については、休薬が必要です。それ以外のお薬については、基本的に通常通り飲んでいただきます。検査前に服用中のお薬の種類を確認しておく必要がありますので、お薬手帳、またはお薬そのものをお持ちください。

授乳中でも胃カメラは出来ますか?

はい、可能です。ただし、麻酔薬などの薬を使用するため、胃カメラ検査後の2日間は授乳を控えていただく必要があります。

生理中でも胃カメラは出来ますか?

はい、基本的に問題なく胃カメラ検査を実施できます。生理を含め、何か体調についてご不安なことがございましたら、一度当院にお問合せください。

ピロリ菌の検査はしていますか?

はい。当院では胃カメラ検査の際に、一緒に検査する事ができます(保険適応)。
またドック(保険診療外)でも血液検査で調べることが可能です。気になられる方は、一度相談ください。

鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡)もしていますか?

はい。当院では鼻からの胃カメラ用の細いカメラを搭載しています。

検診で胃がんリスクを指摘されたのですが、保険は通りますか?

保険は通ります。
検診で異常が指摘された場合や、症状があった場合は、内視鏡検査は保険が適応されます。

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