アニサキス | 森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-1-30 ビエラ森ノ宮3F

 トップページ >アニサキス

消化器一般

アニサキス

アニサキスとは

アニサキス

アニサキスは寄生虫の一種です。2~3cmの白く細長い紐状の形をしています。

感染経路

アニサキスはもとは鯨やイルカの胃壁に寄生しており、その卵が海水中に放出され幼虫となる。それがオキアミなどの甲殻類に入り、それを食べた魚やイカに寄生し、その感染した魚やイカなどをヒトが摂取することで消化管に侵入しアニサキス症を発症します。
(生の状態や、不十分な冷凍や加熱でも感染することがあります)

アニサキスが発見されやすい魚

サバ、イカ、サンマ、カツオ、イワシ、サケなど

症状

魚介類の生食から4~8時間後に激しい胃痛、吐き気、嘔吐をきたすことがあります。
(痛みの原因は、アニサキスと胃壁のアレルギー反応と考えられており、初感染の場合は無症状や軽度の症状をきたすのみと考えられている)
小腸に感染すると下痢や腸閉塞を起こすこともあります。

診断

問診にて生魚摂取の病歴があった場合、胃カメラを行いアニサキスがいるか確認します。
同時に除去する治療を行うこともできます。

治療

アニサキス

胃カメラで虫体を発見した場合はその場で摘出します。摘出後はすぐに症状は治まります。
アニサキスの幼虫は人体内に寄生することはできず自然死滅するため、内視鏡検査が困難な場合は、胃薬で症状を抑え死滅するのを待つこともあります。
(アニサキスそのものを駆除する薬は現在ありません)

予防

十分な加熱または冷凍することでアニサキスは死滅します。
(60度で1分以上、または-20度で24時間以上)
出来るだけ新鮮な魚を選び、内臓処理をしっかり行いましょう。目視で確認した場合は除去してください。
詳しくは、厚生労働省の「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」を参照ください。

胃カメラのネット予約はこちら

大腸カメラのネット予約はこちら

検査結果の診察予約はこちら