便秘について | 森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-1-30 ビエラ森ノ宮3F

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消化器一般

便秘について

当クリニックの便秘治療の特色

便秘で悩んでいませんか?
食事に気をつけていても出ない、下剤を飲まないと出ない、通じはあるけれどすっきりしないなど。
大腸カメラ検査などで便秘の原因を知り、ご自身にあった最適な便秘解消の方法をご提案します。

便秘の原因

1つ目は、「その他の病気」が原因の場合です。

例えば、大腸がんで腸が狭い状態や、お腹の手術を受けたあとの癒着、お薬の副作用、甲状腺機能低下による便秘です。これらによる便秘は、もとの病気を治療する必要があります。
特に50歳を超えての便秘は大腸がんが隠れていることも多く、大腸カメラで調べることをおすすめします。

2つ目は、「いわゆる便秘」です。

食事やストレス、運動不足などが原因と考えられます。その他にも便意を我慢していたり、下剤の乱用で悪化することがあります。これらは相互に影響し合い、腸の活動を低下させます。

便秘の治療法

治療の2大柱は、①食事 ②お薬です。

  • ①食事:水分、食物繊維、善玉菌
  • ②お薬:色んなタイプがあり 原因に応じて薬を調整

食事

食事について詳しくはこちら(外部ページ)

キーワードの1つ目は「食物繊維」

食物繊維は消化吸収されないので、便のカサが増します。それ以外にも有害物質を吸着させるデトックス効果や、糖や脂肪分の吸収を遅らせ食後血糖値の急激な上昇やコレステロール値を抑える働きがあります。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」があります。
不溶性食物繊維は、玄米・野菜類に多く含まれています。不溶性食物繊維を摂取すると便のカサは確かに増すのですが、同時に固くなってしまい余計便秘になる事もあります。
水溶性食物繊維は、わかめやきのこ、納豆、ごぼう、おくら、アボカドに多く含まれています。
このタイプの線維は、便のカサを増すだけでなく、便を柔らかくする作用があります。
食物繊維は、不溶性、水溶性の両方をバランスよく摂りましょう。

キーワードの2つ目は「善玉菌」

普通のウンチの固形成分は食べ物のカス(食物繊維)だけではありません。食べ物のカスが1/3程度で、残りの2/3が腸内細菌やはがれた腸粘膜と考えられています。
腸内細菌(善玉菌)を増やすことで便のカサがまし、便を出しやすくなります。
善玉菌でよく知られている乳酸菌は、腸内で他の善玉菌を増やし腸内環境を整えます。(乳酸を放出することで腸内が弱酸性になり、悪玉菌が繁殖しにくくなります。)
乳酸菌には、チーズやヨーグルトに多く含まれる「動物性乳酸菌」と、漬物、みそ、しょうゆ、キムチなどに含まれる「植物性乳酸菌」があります。胃酸に強く、腸に届いて働きやすいのは「植物性乳酸菌」です。
動物性は植物性の餌となり、活性化させる役割があります。そこで、動物性も植物性もバランスよく摂り、腸内環境を整えましょう。

お薬

いわゆる下剤になるのですが、大きく2種類に分かれます。

  • ① 便を柔らかくボリュームを増やすもの
  • ② 腸の蠕動運動を刺激するもの

① 代表的なものはマグネシウム剤です。
「酸化マグネシウム」「マグラックス」という薬品名で処方されています。

② 効果が出るのが早く、多くの市販薬や漢方薬はこちらのタイプです。
ただこちらは、常用すると逆に薬がないと腸の蠕動がサボってしまい「薬たのみ」になってしまうため注意が必要です。
病院からは「ラキソベロン」「ヨーデル」「プルゼニド」という薬品名で処方されています。

その他の薬としては、浣腸があります。
直腸を刺激する事で、便意を促し排便させるものです。

原因に応じて 適宜薬を組み合わせたり調整する事が大切です。

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