胃ポリープについて | 森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック 大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-1-30 ビエラ森ノ宮3F

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胃腸の病気

胃ポリープについて

胃ポリープとは、胃の粘膜表面がいぼのように盛り上がるものです。
胃ポリープでは自覚症状が出ることはなく、よくバリウム検査や胃カメラで指摘されます。

胃のポリープには、良性のポリープと悪性のポリープ(いわゆる癌)があります。
また良性のポリープには ①胃底腺ポリープ ②過形成ポリープがあります。
他にもいろいろな種類があり、組織をつまんで調べる(生検)ことで診断がつきます。

①胃底腺ポリープ

一般的には、ピロリ菌のいない綺麗な胃で発生します。色も周囲の胃粘膜と同じピンク色をしています。
ほとんどがん化することがないため、個数が多かったり、大きさが大きくても、切除する必要もなく、経過観察となります。

②過形成ポリープ

一般的には、ピロリ菌のいる荒れた胃で発生します。色は赤みがかっている事が多く、出血したり、がん化のリスクもあるため、注意が必要です。
ピロリ菌を除菌することで7割は小さくなったり消えますが、出血やがん化すれば、内視鏡的に切除が必要になる事があります。

③胃腺腫 胃がん

胃腺腫は胃がんになる前の段階です。
胃がんと診断された場合は、進行度を調べて、早期であれば内視鏡的切除、進行していれば外科的治療が必要となる事があります。

よくある質問

ポリープは切除しなくていいの?
胃底腺ポリープの場合は切除する必要はありません。
過形成ポリープの場合は、切除する事もありますし、経過をみる事もあります。
過形成ポリープはピロリ菌のいる胃に発生することが多く、ピロリ菌を退治(除菌)することで、7割くらいのポリープは縮小または消失すると言われています。そのため、多くのケースでは、いきなり切除するのではなく、ピロリ菌除菌治療を薦められます。
ただ過形成ポリープから、出血していたり(貧血の原因)、がん(の疑いも含めて)がある場合は切除することがあります。
なお、胃のポリープ切除の場合、出血や穿孔(穴があくこと)の合併症リスクがあるため、一般的には1週間程度入院を要します。いきなり、外来の胃カメラ検査で切除することはありません。
ポリープは消えないの?
これもよく患者さんから出る質問です。
基本的にポリープが自然に消える事はありません。
ただ、過形成ポリープの場合は、ピロリ菌除菌治療をすることで消失することがあります。

胃ポリープは放ってていいのか 内視鏡専門医による解説

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